当院は高校生以上の方を対象に診療させていただく事になりました。
新生児、乳幼児、学童、思春期の間は小児特有の疾患を考慮した診察が必要となり、成長段階に応じた対応が重要となります。
また高校生以上の年齢になると、薬の代謝や排出にかかわる内臓の働きが大人並みになり、内科に受診する成人と同じ量の薬を処方できるようになるためです。
尚、日本小児科学会では小児科の診療対象年齢を「成人するまで」とされておりますので、高校生未満の方は小児科への受診をご検討いただく事をお願いしております。
ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。